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2016年7月 3日

【閨閥】堀家【日活】 ver1.1

堀久作(ウィキペディア日本語版)

疑獄と謀殺-戦後、「財宝」をめぐる暗闘とは(森川哲郎著)祥伝社文庫

フィリピンから塚本素山氏が持ち帰った財宝のその後。

 ところが、まもなく奇怪な現象が起きた。この押収されたダイヤが「宗教団体の財産には手をつけない」という理由で、返還されてきたのである。この返還のために、米軍との中に立って、画策した人物が、例の不思議な人物堀川龍吉郎氏であった。
 堀川氏は、当時、
岡田茂吉氏の信任厚く、観音経の最高顧問に推されていた。
 ここで、堀川氏の怪腕が、縦横に発揮されたようである。堀川氏は、米軍と古荘氏の間に立って、ダイヤ・黄金属を山分けということで手を打たせたといわれている。
 それ以後、堀川氏は、古荘氏と密接な関係になり、堀川氏を通して、財産のアメリカ移管をはかって、渡米したという。堀川氏は、そのときの写真を私に提供してくれた。古荘氏は、以来バンク・オブ・アメリカや
ブルノー・ピッターと深いつながりができたという。古荘氏と関係の深かった元日活社長の堀久作氏にも、私は取材したが、堀氏は古荘氏をほめるだけで、その点は明確にいわなかったが、日活国際会館の外資問題にも、この線がからんでいると噂されていた。
 また、
日本ロータリー・クラブの再建運動も、その古荘氏と堀久作氏が中心となって進めていた

藤井丙午(ウィキペディア日本語版)

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