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2011年9月23日

東京都財務局提示用資料 ver4.0

■東京都財務局主計部公債課への問い合わせ
日本ハーデス(株)とその関連会社(D01)の法人登記簿に、第一勧銀総会屋事件逮捕者3名の名前があった(A02)。
執行猶予付きではあるものの有罪は確定しており、このような人物を役員に置いた会社に宝くじ販売を再委託することは規定違反ではないのか?
この件について東京都財務局主計部公債課に問い合わせたところ、事実関係について調査をするという回答を頂いたものの、その後音沙汰がなかった。
1年後に再度問い合わせたところ、日本ハーデスは宝くじ販売再委託業者ではないとの回答があった。
また、その回答で判明したのは全国自治宝くじ事務協議会は、宝くじ販売再委託の判断を全て、みずほ銀行に任せているという事実だった。

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日本ハーデスの法人登記簿上で会社目的には「宝くじの販売」が入っている。
宝くじ販売指導会社は、「宝くじの販売」を会社の第一目的に挙げている。

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■疑惑その1
事実関係について調査をしたならば、逮捕者が確かに在任し、過去に代表取締役にまで就任していたことを東京都財務局主計部公債課は知ったはずである。
常識的に考えれば、現在の再委託承認基準が下請けの宝くじ販売会社にしか適用されないのは、ザル法である事に考えが及ぶはずである。
しかし、放置したままであるし、それどころか再委託承認基準が制定・公表された時期(A06)は、
宝くじ会社であると誰でも認識できる会社から総会屋事件関係者が抜けた後であることが判明(A03)した。

日本ハーデスは宝くじ販売会社でなく、単なるグループの持ち株会社、宝くじ販売指導会社? そんなの詭弁である。
登記簿の会社目的に「宝くじの販売」が一番最初に明記されている。

■疑惑その2
数字選択式宝くじの立会弁護士は、どのような所が選ばれているのか調べてみた(B01)。すると、
過去に仕手株銘柄となった企業の支援をしていたり(B02)、
顧問先の企業で経済事件が起きていたり(B03)、
日本最大のテキ屋暴力団本部ビル内の会社の顧問をしていることが判明した。
どうして、数ある弁護士事務所から、そのような事務所をわざわざ選び、使い続けなければならないのだろうか?
立会弁護士の選任は、公表では全国自治宝くじ事務協議会事務局長=東京都財務局主計部長となっている。

■問題提起
宝くじの闇〜プロローグ宝くじ販売再委託の責任はどこにあるのか?

■資料一覧

A01 第一勧銀利益供与事件における関係者
A02 利益供与事件関係者名がハーデス・グループに見受けられる件
A03 ハーデス・グループと第一勧銀総会屋事件逮捕者名人物の履歴
A04 利益供与事件関係者名とハーデス・グループ社外取締役
A05 当せん金付証票法第六条第七項の規定に基づく再委託承認基準の公表
A06 当せん金付証票の売りさばき、当せん金品支払交付事務が会社目的に記載されている会社

■抽せん立会弁護士に関する資料

B01 数字選択式くじ立会弁護士の背景
B02 昔の【IR】ペイントハウス:上場廃止禁止仮処分命令の決定に対する即時抗告申立に関する決定
Callumberg Limitedから宝くじ関連へのハココネ〜その2参照
B03 With Asset Managementと顧問弁護士

■不可解な事実

C01 すり替えられた日宝業務センター
C02 宝くじ販売会社の社長がジャンボの行列客として報道されている件
C03 ナンバーズとユースケサンタマリア
C04 宝くじのイカサマをスッパ抜く

■補足資料

番号 備考 資料へのリンク
D01 ハーデス・グループの会社一覧 ハーデス・グループ
D02 同グループの登記住所一覧 ハーデス・グループの所在地分布
D03 複雑な会社の遷移履歴を図説 日宝販関連・会社遷移(pdf)
D04 宝くじ売場の管理会社 クロノス(ハーデス・グループ)
D05 ハーデス・グループの役員就任状況一覧 ハーデス・グループ役員一覧表
D06 総会屋事件後の国会質疑 国会質疑:第一勧銀総会屋利益供与事件関連
D07 東京都財務局・人事履歴
※担当責任者を遡及するためのデータ
東京都財務局・人事履歴

■管轄部署への問い合わせ履歴

総務省より 当せん金付証票法違反について総務省より回答
東京都財務局より返答(1) メール送信は2012年10月3日
東京都財務局よりの返答

※当時の東京都財務局主計部公債課長:遠松秀将
(財)自治体衛星通信機構 理事
東京都財務局より返答(2) 2013年10月18日
東京都財務局よりの返答:2013/10/18

■他のサイトの記事より
市民オンブズマン(ギャンブルオンブズマン)に再委託承認に関する現状の問題について、取り上げていただきました。

ギャンブルと利権 ① ギャンブル依存症を生む 公認ギャンブルをなくす会
【なくそう!ギャンブル被害】
2013.3.22

■日本ハーデスに関する記事

みずほ「秘中」の黒幕利権会社
2012年2月
FACTA
(株)FACTAホールディングス
グリーンジャンボ史上最高5億円 「庶民の夢」宝くじ利権を貪る黒幕の総務省・みずほ銀行(1)
2012年3月15日
週刊実話
(株)日本ジャーナル出版
グリーンジャンボ史上最高5億円 「庶民の夢」宝くじ利権を貪る黒幕の総務省・みずほ銀行(2)
2012年3月16日
週刊実話
(株)日本ジャーナル出版
グリーンジャンボ史上最高5億円 「庶民の夢」宝くじ利権を貪る黒幕の総務省・みずほ銀行(3)
2012年3月17日
週刊実話
(株)日本ジャーナル出版
宝くじ利権をしっかり組み込んだ総務省とみずほ銀行
2012年7月28日
ビジネスジャーナル
(株)サイゾー
山口組と興業とカネの聖域
第3章-総務省とみずほ銀行がひた隠す「宝くじ」53%ピンハネのうまみ
2014年12月29日 発行
(株)宝島社
知られざる宝くじの裏側
Part3-業界のドン「日本ハーデス」監視不能の統治体制の脆さ
2016年5月9日 発行
(株)ダイヤモンド社

みずほ銀に集まる権限、知られざる宝くじの裏側
2016年5月2日-週刊ダイヤモンド

知られざる宝くじの裏側 週刊ダイヤモンド 特集BOOKS

Part3-業界のドン「日本ハーデス」監視不能の統治体制の脆さ より

登記簿を見渡すと、1997年の総会屋事件で有罪判決を受けた人たちと、経営陣の総退陣を訴えた中堅「四人組」のうち数人が、わずか3年前まで同じグループ内に役員として混在していた実態が見えてくる。

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