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2011年4月21日

通産官僚とRFID〜その2 ver1.1

アールエフ・レボリューションには取締役として2名の元通産官僚が就任していました。
一柳良雄取締役:2003年6月26日(設立)〜2007年4月17日(解散)
西田享平取締役:2005年4月11日〜2007年4月17日(解散)

一柳氏は1968年通商産業省入省組で、同期には「小野グループと政治献金」で取り上げた松宮勲氏がいます。
西田氏は1976年通商産業省入省組ですが、兼任する他の企業で、もう1人、1968年入省組と繋がりがあります。
それが、新コスモス電機石川博常勤監査役(当時は常務取締役)です。
西田氏は岩谷産業の専務取締役でもありますが、時期的には両方の会社とも在任期間が重なっています。
※岩谷産業は2004年6月から現在まで、新コスモス電機は2006年6月から現在まで。

まさに1968年通産省入省組コネクションです。
第一勧銀および宝くじ関連会社役員と古くからコネクションがある小野グループ。
ハーデス・グループの中心企業である日本ハーデスが一柳アソシエイツと出資して設立したアールエフ・レボリューション。
通産官僚とRFID〜その1」で書いたように、経済産業省(旧通産省)によるアールエフ・レボリューションの採択事業者選定も何かありそうな気がします。
元から、みずほ情報総研を採択すれば良いような気がするからです。どうして、設立間もない会社をほとんど随契ともいえる感じで採択したのでしょうか?
その裏事情は今となってはわからないでしょうが、1968年通産省入省組は、宝くじに近い存在といえないでしょうか?

そういえば、1983年入省になりますが、村上ファンドの村上世彰氏も元通産官僚です。
村上ファンドのデビューが、みずほグループの昭栄だったのも興味深いところです。
もっと、興味深いのは新日本無線に敵対的TOBを仕掛けるところなのですが、それはまた別の機会に。

1968年組が入省した時の通産大臣は、岩手県水沢出身椎名悦三郎氏です。
二度目の通産大臣就任の時になるのですが、椎名悦三郎氏と福本邦雄氏との関係などを考えると時代の因縁を感じます。

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