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2017年2月11日 (土)

松久と流通株買い占め人脈

秘史「乗っ取り屋」 暗黒の経済戦争
有森隆+グループK著(だいわ書房)より

<東京地裁の決定が下された夜、築地の料亭「金田中」で"祝勝会"が開かれた。この席には、秀和の小林、中曽根康弘のブレーン的存在で、かつまた流通業界の影の仕掛け人とも呼ばれ、小林とは30年来の友人でもある不動産業界・松久社長の神谷一雄などが顔を並べ、脳梗塞で入院中の清水も、病院を抜け出し無精ヒゲにステッキ姿で現れた>(P253より)

この部分は佐野眞一氏がダイエーの中内功氏を描いた「カリスマ」からの引用とのことです。
"秀和の小林"とは小林茂氏、"入院中の清水"とはライフコーポレーションの清水信次氏のことです。
小林氏が、忠実屋といなげやの第三者割当増資を株式不正発行として訴え、勝訴した夜の場面です。

神谷一雄は、政界と経済界をつなぐフィクサーとして、流通業界では名が通った存在であった。中曽根首相の政治団体「山王経済研究会」を舞台に、多数の経済人を一つにまとめ、中曽根を支える影の男といわれた。中曽根とはこの研究会が結成されて以来の付き合い。中曽根民活時代には、極秘情報を求めて、神谷のもとにデベロッパーや流通業者が日参したという。(P253-254より)

秀和・小林茂の静かすぎる死
2011年5月23日-BOSSの独り言

バブル経済が破裂したあと、AIDSと呼ばれた企業群があります。
その企業とは、麻布建物、イ・アイ・イ、第一不動産、
秀和の4社です。

その小林さんが、4月末に亡くなりました。私はすぐにそのことを教えてもらったのですが、いつまでたっても死亡記事が新聞に出ない。新聞社の人が誰も知らないということはないはずですから、ということは取り上げる価値もない、と判断したのでしょうか。
でも、あれだけ世間を騒がした男の死を
どこも伝えないというのはおかしなものです。

この小林氏、清水氏、神谷氏の3名が役員に勢揃いしている公益法人があります。

☆(一財)小林国際都市政策研究財団
東京都中央区銀座8-5-4 RBM銀座オフィス

理事長 小林茂 秀和の元オーナー社長
理事 清水信次 (株)ライフコーポレーション代表取締役会長兼CEO
理事 神谷一雄 松久(株)代表取締役社長
東京岐阜県人会 名誉会長・理事
(公財)青雲塾 理事 ※中曽根元総理関連財団

第114回国会 予算委員会 第16号
1989年5月25日(木曜日)
稲葉誠一議員→中曽根康弘議員

リクルート事件関係の質疑より
※国会議事録で神谷氏の名前が登場するのはここだけです。

稲葉(誠)委員 あなたが江副さんを最初にお知りになったといいますか、会われたのはいつごろのことなんですか。
中曽根証人 私の記憶では、五十八年ごろでしたか、山王経済にお入りになった、そのときに会った。そのほか、どこかのパーティーで会ったかどうか、それは記憶にありません。山王経済に入って、五十八年ごろだったと思いますが、それから知った、そういうことでございます。
中略
稲葉(誠)委員 それから二週間たった軽井沢で山王経済クラブのゴルフがあった。これは、あなたは松久の神谷一雄さんほか二名とというふうになっておりますね。このほか二名というのはどなたなんでしょうか。この中に江副さんは入っているのですか。
中曽根証人 そんな詳しいところまで今覚えておりません。だれと組んだか、それは記憶にありません。しかし、山王経済の皆さんと毎年一回ぐらい軽井沢でゴルフをやっておりますが、その中には江副さんもおったのではないかと思います。

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